「今日も何を書けばいいかわからない…」
ブログを始めた頃、毎回この状態から始まっていました。
ネタを考えて、構成を考えて、書き出しを何度も書き直して……気づいたら1時間経っているのに、まだ一文字も書けていない、なんてこともよくありました。
本業でWEBエンジニアをしているわたしが、仕事終わりの限られた時間でブログを書くためにChatGPTを使い始めたのは、そういう背景からです。
結論から言うと、使い方を少し工夫するだけで、ブログの作業時間は体感的に半分以下になりました。
今回は、実際にわたしがやっている使い方を、正直にお伝えしますね。
ChatGPTをブログに使うと、何が変わるの?
一番大きかったのは「ゼロから始めなくていい」という感覚の変化です。
何もないところから書き始めるのって、思っている以上にエネルギーを使いますよね。でもChatGPTに「たたき台」を出してもらうことで、「あとはこれを直すだけ」という状態からスタートできるようになりました。
作業の重さが全然違います。
わたしが実際にやっている使い方、4つ
① ネタ出しに使う
一番最初にChatGPTに頼るのが、この「ネタ出し」です。
実際にこんなふうに頼んでいます:
「30〜40代のITが苦手な女性向けAIブログのネタを10個出してください。
『AIって怖い』『何から始めればいいかわからない』という人が
検索しそうなテーマでお願いします」
このとき大事なのが、「誰に向けて書くか」を具体的に伝えること。
ターゲットをぼんやり伝えると、ぼんやりしたネタしか返ってきません。「こんな人が読む記事」とはっきり伝えると、使えそうなアイデアが増えます。
正直、10個のうちそのまま使えるものは2〜3個くらいです。でも「これとこれを組み合わせたらどうかな」「この角度で書いてみようかな」と自分なりのアイデアが湧いてくるので、ネタ切れにはならなくなりました。
② 記事の構成(骨組み)を作ってもらう
ネタが決まったら、次は構成です。ここも最初はChatGPTに任せています。
「『AIって怖くないの?個人情報は大丈夫?』というテーマで
AI初心者向けのブログ記事の構成を作ってください。
H2見出し4〜5個で、2000字程度の記事想定で」
返ってきた構成を見ながら、「この順番は変えよう」「この見出しはいらないな」と自分で調整します。
ゼロから構成を考えるのと、「これどうかな」と見ながら調整するのでは、頭の使い方が全然違います。後者の方がはるかに楽で速い、というのが正直な感想です。
③ 導入文の「たたき台」を作ってもらう
わたしが一番時間をかけていたのが、記事の書き出しでした。
「どんな一文で始めればいいか」を考え続けて、気づいたら30分経っている……なんてことがよくありました。
今は、こんなふうに頼んでいます:
「『AIって怖くないの?個人情報は大丈夫?』という記事の導入文を
3パターン書いてください。
読者は30〜40代でAIに不安を感じている女性です。
共感から入る書き方でお願いします」
返ってきた3つを見ながら、「この書き出しはいいけど、もう少し自分らしい言葉に直そう」という形で仕上げます。
完全にコピペして使うことはほぼないですが、「方向性が見えた」状態になるだけで書き始められるようになります。
④ 言い回しを整えてもらう
書き終わった文章を「もう少し読みやすくして」とお願いする使い方も、地味によくやります。
「この段落、なんかテンポが悪い気がするんだけど」というときに、文章を貼り付けて「読みやすく整えて、でも意味は変えないで」と頼むと、スッキリした文章が返ってきます。
自分では気づきにくい「くどい部分」を指摘してもらえる感覚があって、じわじわ役に立っています。
正直に言う:これはやらない方がいいこと
ここまでいい話ばかりしてきましたが、失敗した経験もあるのでお伝えします。
「全部書いて」は危険
一度、忙しかった時期に「この記事全部書いて」とお願いしたことがありました。
返ってきた文章は確かにそれっぽかったんですが、読み返すと「なんか誰でも書けそうな記事だな」という感じで。わたしらしさがまったくないんですよね。
読者に「この人の記事また読みたい」と思ってもらうためには、自分の体験・視点・失敗談が不可欠だと気づいてから、「全部書かせる」はやめました。
事実確認はマスト
ChatGPTは「それらしい答え」を自信満々に返してくることがあります。でも間違っていることもあります。
特に数字・日付・ツール名・料金などは、必ずGoogleや公式サイトで確認してから記事に入れるようにしています。確認せずに使ったら、古い情報や間違った情報がそのまま記事になっていた……という経験が実際にあるので、ここは省けません。
わたしの今のブログ執筆フロー
参考までに、今のわたしの記事1本を書くときのざっくりした流れをお伝えします。
① ネタ出し(ChatGPT)→ 自分で選ぶ・絞る …約10分
② 構成作成(ChatGPT)→ 自分で調整 ……約10分
③ 導入文のたたき台(ChatGPT)→ 自分の言葉に直す …約15分
④ 本文を書く(ほぼ自分)→ 言い回しの調整にChatGPT …約60分
⑤ 事実確認・最終チェック(自分) …約15分
合計で約2時間。以前は1記事に4〜5時間かかっていたことを考えると、かなり変わりました。
まとめ:ChatGPTは「相棒」、主役は自分
ChatGPTをブログに使うコツを一言でまとめると——
「考える部分を任せて、書く・判断する部分は自分でやる」
これだけです。
全部任せると「どこかで読んだような記事」になる。でも全部自分でやると時間が足りない。その間を取るのが一番うまくいくやり方だと、半年以上使い続けてたどり着いた感覚です。
「ブログを書きたいけど時間がない」「何から書けばいいかわからない」という方に、この使い方が少しでも参考になれば嬉しいです♪


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