GPTsの使い方とは?自分専用AIアシスタントの作り方を初心者向けに解説

AIツール解説

ChatGPTを使っていて、
「もっと自分専用にカスタマイズできたらいいのに」
と思ったことはありませんか?

そんなときに便利なのが GPTs(ジーピーティーズ) です。
GPTsを使えば、**自分の目的に特化した“専用ChatGPT”**を簡単に作ることができます。

この記事では、GPTsとは何か、作り方、設定画面の見方、実際の使い方までを、初心者向けに分かりやすく解説します。


GPTsとは?何ができる機能なの?

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GPTsとは、**OpenAI**が提供する機能で、ChatGPTを自分好みにカスタマイズして使える仕組みです。

通常のChatGPTと違い、

  • 特定の目的に特化できる
  • 口調や回答スタイルを指定できる
  • 専用の知識(ファイル)を覚えさせられる

といったことが可能になります。

GPTsでできることの例

  • 自分専用で使う
    例:
    ・毎週の献立を考えてくれる「食事プランAI」
    ・ブログ構成を自動で作る「ブログ執筆アシスタント」
  • チームや社内で共有する
    例:
    ・社内マニュアルに基づいて回答する「新人研修GPT」
  • 世界中に公開する
    例:
    ・英語学習をサポートする「英語コーチGPT」をGPTストアで公開

GPTsの作成方法は2通りある

GPTsの作成方法は、大きく分けて2つあります。

方法①:「GPTを探す」から作成する

①左側のサイドメニューから「GPTを探す」を選択

②右上の「+作成する」をクリック

③GPTsの編集画面が表示されます

方法②:「マイGPT」から作成する

①右上の設定メニューから「マイGPT」を選択

②「GPTを作成する」をクリック

③編集画面が表示されます

どちらから始めても、作成されるGPTsに違いはありません。


GPTsの基本設定画面でできること

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「+作成する」を押すと、まず基本設定画面が表示されます。
ここでGPTsの性格や役割を決めていきます。

名前の設定

GPTの役割が一目で分かる名前を付けます。

例:

  • 英会話アシスタント
  • AIレシピコーチ
  • 学習サポートGPT

説明文の作成

このGPTが「何をしてくれるのか」を簡潔に書きます。

例:
「このGPTは、英語での日常会話を練習するためのサポートAIです。」


指示内容(最重要)

GPTの回答スタイル・考え方・ルールを指定できます。

例:

  • 初心者向けにやさしい言葉で説明する
  • 必ず具体例を入れて回答する
  • 専門用語は噛み砕いて解説する

ここを丁寧に書くほど、理想に近いGPTになります。


会話の開始メッセージ

チャットを開いたときに最初に表示される文章です。

例:

  • 「英会話の練習をお手伝いします!」
  • 「質問や相談を自由に入力してください」

知識(ファイル)の追加

GPTに参照させたいファイルをアップロードできます。

活用例:

  • 社内マニュアル → 新人研修GPT
  • 商品カタログ → 問い合わせ対応GPT
  • 過去の営業資料 → 提案書作成GPT

👉 アップロードした内容を前提に回答するGPTを作れるのが大きな強みです。


機能の追加

必要に応じて、次の機能をオンにできます。

  • Web検索:最新情報を調べる
  • 画像生成:文章から画像を作る
  • コードインタープリター:データ分析や計算を行う

「作成する」タブ|会話しながらGPTを作る

GPTsは、ChatGPTと会話しながら作成することもできます。

例えば、
「英語学習をサポートするGPTを作りたい」
と入力するだけで、ChatGPTが設定案を自動で提案してくれます。

その後、

  • 口調をもっとやさしく
  • 初心者向けに調整
  • 機能を追加

といった微調整も、会話形式で進められます。


プレビュー画面で動作を確認しよう

プレビュー画面では、作成中のGPTsを実際に試すことができます

  • 想定どおりの回答が返ってくるか
  • 説明は分かりやすいか
  • 操作感に違和感はないか

を確認しながら、設定を修正できます。

「思ったより難しい説明だな」と感じたら、
👉 指示内容を修正 → 再確認
という流れで改善できます。


(上級編)新しいアクションを作成するとは?

GPTsには、**外部サービスと連携する機能(アクション)**もあります。
これは少し上級者向けの機能です。

認証設定

外部APIと安全に接続するための情報を設定します。
(APIキーなど)

スキーマ設定

GPTsと外部サービス間でやり取りするデータ形式を定義します。
OpenAPI形式で記述します。

プライバシーポリシー設定

ユーザーデータの取り扱い方針を明確にします。

👉 初心者は無理に触らなくてもOKです。


GPTsの使い方は2パターン

① 自分で作成したGPTsを使う

  • 「マイGPT」からいつでも利用可能
  • 編集・修正も自由
  • 他の人と共有もできる

② 公開されているGPTsを使う

  • 「GPTを探す」から検索
  • カテゴリや人気順で探せる
  • チャット欄で「@」を入力して呼び出しも可能

用語をかんたんに整理

GPTs
ChatGPTをカスタマイズして作る、目的特化型のAIアシスタント。

API
異なるサービス同士をつなぐ仕組み。外部連携で使われます。


まとめ|GPTsは「自分専用AI」を作れる便利機能

GPTsを使えば、

  • 自分の作業を効率化
  • チームの業務を自動化
  • 世界に向けてAIを公開

といったことが可能になります。

最初はシンプルなGPTsでOKです。
ぜひ一度、「自分だけのChatGPT」を作ってみてください。


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